9月 08

今日は京都の高等研に行ってきました。11時からのミーティングだったので7時過ぎののぞみで日帰り。「スキルと組織」っていうプロジェクトでのトークをS木先生からのお声がけをいただいてやってきました。最初は京大のO阪先生のお話で、心理学からみた社会脳の重要性というお話でした。社会脳は定義からして人それぞれですから議論も結構難しいなぁと思いました。僕的には、「環境適応行動を実現する脳内メカニズム」を社会脳と呼ぶのがいいかと思っています。心の理論を元にした個体レベルでの環境適応と、社会組織内での適応というのは多分異なるレベルの話だと思いますが、そのあたりがすこし混乱しているように思いました。組織の意思には心の理論はいらないと思うのですが、どうなんでしょうね?心の理論は個体間のインタラクションの時にのみ重要な役割を果たすので、社会というメタレベルでは別の視点を導入する必要があるような気がしました。それが何かは分かりませんけど。社会意思?

で、自分の話は予想していたよりスムーズに終わり、少し拍子抜け。確か同じプロジェクトでM木さんが大変だったけど入来先生が途中で来てくれて助かったと書いてあったので少し緊張していましたが、つつがなく終了しました。専門外の人々に分かりやすく正しく説明する能力はまだまだだと思いました。やっぱり聴衆を一人も眠らせない、面白いトークっていうのを一生に一度でいいからやってみたいものです。トークの後の質疑応答も1時間ほどこなし、こちらはみなさんから活発な意見をいただき、結構面白かったです。

?それにしても、高等研の建物の立派さには驚きました。一体誰がデザインしたんだろう。和のテイストが上手に入っているモダンな建築でした。しかも敷地がとてもゆったりと使われているので、とても豊かな気持ちになります。入来先生が高等研の話をするときは嬉しそうに話す理由がなんとなく分かりました。

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