1月 05
今日は移動知の班会議。C、D班合同でした。前泊すればいいのですが、前泊って時間がすごく勿体ない気がするので、6時40分の飛行機で札幌へ。ロストイントランスレーションを見ようと楽しみにしていたのに、何故かiPodには入っていませんでした。転送は確認したのに、なぜ入っていなかったのか不思議。仕方ないのでAKIRAを行き帰りでコンプリート。
班会議は、T森さんとN井さんのお話。T森さんは、早い反応様式のユニットが集まる事で遅い反応が生まれる仕組みについてのモデル。N井さんは、利他行動の進化論的考察。どちらも、モデルのお話でしたので 多分深いところは僕は理解できていないと思いますが、面白かったです。ただ、生体にそういうモデルを当てはめて検証するとすると、昆虫レベルでしか検証できないのではないかというのは、ちょっと寂しい気がしました。僕の立ち位置は神経科学なので、ヒトの幸せに繋がるということを目的にしたい訳で、昆虫の適応行動様式が完全に理解できたとしても、それがヒトと共通のメカニズムかと言われれば多分違うんじゃないかと。ヒトの社会適応行動は、より文化的な背景も強く効きますし、文脈依存性が極めて高い。とすると、別のアプローチを取らないとヒトの適応行動の理解には到達出来ないですよね。まあ、そのあたりは多分みんなそう思っているので、言うまでもないですけど。果たして、人類に共通する動作原理なんか存在するのかという疑問はありなのでしょうか?僕には分かりません。
