2月 07
昔アメリカから帰って来てすぐ、当時のボスに言われた事。
「帰って来たヒトの事をみんな見てるから、間断なくアクティビティを見せ続けないとダメですよ」
どういう事かって言うと、ポスドクで何かの成果を挙げた後、次の場所での仕事がうまくいかないと、周りは
「あー、前の成果は、前のラボだったからできたんで、本人の実力はこっちが本当なんだ」
って思われるって事。だから、乾いた雑巾を絞るようにしてでも、コンスタントに何かを出し続けないとダメだという事らしい。最初は意味がよく分からなかったけど、それでも言われるがままに、とにかく何かのホラを吹き続けてこれまでなんとかやって来た。気がつけば、僕より後から留学から戻ってくるヒトとか、セカンドポスドク始めるヒトとかが目につくようになって、そういうヒトを僕もそういう目で見ている事に気がついた。まあ、結局そういう人達は業界の資産ですから、本当の実力を見定めたいって事ですね。確かに親の七光り的な事って世の中に多いから、そういう事にならないように気を配るのも親の責任かと思ったりするこの頃.
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