ガラパゴス異論 復讐
7月 01

どうも自分の事を振り返ると、ヒトが見ているのはどうにせよ、僕は保守的な人間ではないかと思われる。しかも、超のつく保守。前のエントリーでも書いたけど、まずは現状を受け入れることが次につながるという認識という意味で。

ヒトはそれぞれの中にストーリーを作っていく生き物で、ストーリーはまったく時間的つながりのないものをコラージュのように貼付けて出来上がるものではない。常に時系列に沿ってゆるやかに変化していかないと納得出来ない。だから、いままで正しいと思っていた価値観が、まったく間違ってるといきなり言われても、過去との整合性が取れないので、受け入れる事が難しい。

なので、僕はまず現状を受け入れる事から始めることにした。それは昔どうやっても受け入れられなくて、でも受け入れるしかなかった事実を経験することによって身につけたやり方。一種の諦観かもしれないけど、ネガティブな意味ではなくて、起きた事は仕方ないよねという意味でポジティブなつもりではある。

そういう意味で”超保守”。でも、これから起きる未来の事はその限りではない。何故なら、未来は受け入れるものではなくて、これから作っていくものだから。なので、今が悪くても、未来が必ずしも悪いままじゃないっていう楽観主義と、何やっても良いんだしっていう無責任さが僕の特徴なのかもしれない。

別にみんなが毎日革新的な事をしなくても良くて、生きている間に、出来る事を出来るだけするっていうだけで良いと思う。だってそれ以上出来ないんだから、仕方がない。もちろん、適材適所ってことがあるから、誰でも何でも出来るって言う訳にはいかないのは仕方ない。それは、僕がオバマになれないのと同じこと。

でも、現状の自分をありのままに認めるという作業を経ないと、世界は暗黒のまま。それが出来ないヒトは、たいていみんな言い訳する。それには、運も自分の属性の一つっていう理解も大事かもしれません。運は目にもみえないし、コントロールもできないけど、理不尽なものをそこにつっこんで納得するには一番簡単で効果的。

一方、自己啓発で金儲けしてるヒトたちは、運の話を決してしないのは面白い。運を認めるとビジネスが成り立たないから。っていうことは、自己啓発モノに頼っても、世界を受け入れる事が出来ないってこと。つまり世界は暗黒のまま。実際、自己啓発ビジネスで食い物にされてるヒトは、ありもしない変な世界の話しかしませんからね。まあ、自己啓発ビジネスが、ヒトの夢をカネに換える仕事だから、目が覚めてもらっては困るんでしょうけど。

“超保守” に1件のコメント

  1. Tweets that mention BrainHackers - Naotaka Fujii -- Topsy.comさんのコメント:

    [...] This post was mentioned on Twitter by shinzo fukui, Naotaka Fujii. Naotaka Fujii said: ブログ更新 「超保守」 http://bit.ly/c00FJo [...]

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