11月 19
帰りの飛行機は風に逆らうので行きよりも2時間ほど余計な時間がかかる。疲れました。機内では殆どの時間で書き物を延々と続け、一段落した所で、まだ3時間半ほど残っていたので、「ダークナイト」を見る。「ダークナイト」はやっぱり傑作だわ。ええ。
ずーっと書き物ばかりしていたので、今回の旅のお供に買っていった、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」も1冊しか読み終わらなかった。
本当はBMIのセッションを見て回らないといけなかったのだけど、飛行機をブックしてから日程に気がついたので結局見られませんでした。ちょっと残念。
明日から通常運行
さっきMacbook Airを起動したら、きゅるきゅるぎゅわわーっていう音が出てきた。SSDモデルなのでファンの音じゃないかと思うが、修理に出さないといけません。次の12月のトークまでに戻ってくるかなぁ。じゃないと重いProを持っていかないといけなくなって嫌な感じ。
11月 18
今日は朝一番のトークを聞きながらマフィンを食べたら気持ち悪くなった。サイズがやっぱりでかすぎだ。全部食べなきゃ良いんだけど、残せない性分なので。午前中の残りはポスター会場をうろうろして過ごす。最近ようやくみんなLFPの話を始めているみたいで、ちょっと愉快。4年くらい前にはみんなLFPなんかって馬鹿にしてたのに。やっぱり、関係性を見るにはスパイクじゃ駄目なんじゃないかと思う。日本だとアメリカから数年遅れるから、再来年くらいにみんなが一斉にフィールドの話を始めるのだろう。
昼はテクテクホテルまで歩いて帰る途中、韓国料理のバンがいたので昼ご飯を買う。スパイシーコンボで$7。美味しかったです。午後は 仕事して昼寝して、夕方ポスター会場へ。
晩ご飯は、N沢さん、よっしー、F井さん、M木さん、Y川くんの6人ででシーフードの店へ。サイエンスの話とか、アメリカ談義とか、ただの世間話とか、とりあえずボストンの時のように楽しく話が出来た。実際に同じ釜のメシを食べた訳ではないが、似たような境遇を数年共有したというのは、他にない繋がりなんだと思った。みなさん家族の方々もお元気だそうで、何よりです。こういうがんばっている人たちが報われる国であって欲しいと思いますが、一方でそういう事を邪魔する人たちもいるわけで、それはそれで困ります。事情はそれぞれあるとしてもさ。
今回の旅行で、ちょっと自信をなくしたくらいのアメリカが、僕は丁度いいんじゃないかと思いました。この国の愛嬌のある国民性と、豊かな国土、新しい構造を作り上げる仕組みは、やはり他の国には無い財産です。おそらく幾多のトラブルを通過して、文化に深みが出てくるのでしょうから、そういう意味で100年後のこの国がどうなっているのかを見てみたいと思いました。
11月 17
今朝も寝付いたのは朝の4時半くらいで、起きたのは8時半。朝一番のトークに出ようと思ってたけど、どう考えても間に合わないので挫折。結局10時過ぎにノコノコ行ってポスターを見て回る。サル関連のポスターは10年前に貼ってあってもおかしくないような内容ばかりで萎える。なんで、みんなもっと違う事やんないんだ!昼はT田さんとチャイナタウンでランチ。午後もポスターをうろうろしてNeuralynxとBlackrock (AKA: Cyberkinetics)で情報交換。Blackrockは、また新しいプリアンプを作っていて、相当萌える。この会社は今一番ホットだと思う。開発のスピードがどこよりも早い。で、ホテルに帰って書き物して、ちょっと昼寝。
夜はGraybiel Labディナー。全部で20人くらいのディナーでしたが、楽しかった。今までのラボディナーで一番楽しかったかも。Annも変わらず元気で何より。
11月 16
今日はSfNの初日。思った以上に暖かい日で、会場に着くまでに汗が出てきた。昼飯をY川君とO俣君と一緒に食べて午後のポスターセッションへ。とは言っても、G君のポスターの前から殆ど動かず、書き物をしたり、ヒトと話したりして過ごす。困ったのは、ポスター会場ではワイアレスLANが提供されておらず、全くのオフライン。メールもとれないし電源も取れないので仕事環境としては最悪。スナックコーナーも開いてないし。こんなんなら明日は会場に行かずに、ホテルで仕事するかもしれない。
晩ご飯はポスターの打ち上げに、G君、N原さん、スタンフォードのK藤さんにK枝さんも一緒にWASABIっていう回転寿司屋へ。ちょっと不思議な感じのおしゃれ寿司屋でしたが、不思議さが結構面白かったし、おいしくいただきました。随分流行ってましたから人気のお店なんじゃないでしょうか。
今回も結局時差調整の努力は行わず、なるがままに任せて、ある意味徹夜。体力の尽きる火曜日に倒れ込むように帰る予定。しかし、本当にSfNは見ようと言う気力が全然起きない学会です。一体何しにきたのか毎年悩む。
11月 15
アメリカに着いた。ホテルの部屋が消臭剤臭くてたまらない。廊下からそんな消臭剤たっぷりのニオイがしてたので、予想はしていたが、やっぱりだった。Holiday Innは本当に場末のモーテルみたいなのだが、金額だけは相当立派だ。
ダラス空港からホテルまで考えるのが面倒だったのでタクシー。今はアメリカ市民だというアフガニスタン出身のドライバーとオバマについて話す。
「オバマに期待はしてるけど、この国が立ち直るには時間がかかるからなー。オバマが奇跡を起こしてくれるんじゃないかとおもっているヒトも多いようだけど、そんなのありえないし。」
「朝起きたら戦争も終わってて、経済も立ち直ってるってあり得ないよね」
「うん」
霧雨の降るDC郊外は紅葉が始まっていて、美しかった。こういう風景は何故か日本にはないなと懐かしく思った。